だいぜん‐りょう【大膳寮】
旧宮内省にあった一部局。天皇の供御(くご)・饗宴などをつかさどった。
だいすう‐けい【代数系】
いくつかの算法と作用の与えられた、代数的構造の集合。群・環・体・ベクトル空間・ブール代数など。
た‐がえ・る【手返る】
[動ラ四]鷹狩りで、放った鷹が鷹匠の手に返る。「おぼつかな—・る鷹もいかならんかりばの小野の雪ぐれの空」〈夫木・一八〉
たか‐おに【高鬼】
鬼ごっこの一。地面よりも高いところにいる間は、鬼につかまらないとするもの。
たずね‐さた【尋ね沙汰】
取り調べをして処置すること。「一々に召し取って—つかまつるべし」〈平家・二〉
たじ‐たじ
[副] 1 困難に直面したり、相手の力に圧倒されたりしてひるむさま。「鋭い質問に—となる」 2 足もとがおぼつかないさま。よろよろ。「突かれて孝助—と石へ躓(つまず)き」〈円朝・怪談牡丹灯籠〉
たしか【確か/慥か】
[形動][文][ナリ] 1 危なげなく、しっかりしているさま。「基礎が—だ」「—な足どり」 2 信頼できるさま。安心できるさま。また、確実であるさま。「腕前は—だ」「—な情報」「明日こそ—に払...
他日(たじつ)を期(き)・する
いつか別の日に行おうと決意する。次の機会を待つ。
た‐じつ【他日】
1 将来における不定の日をさす語。いつか別の日。後日。「—を期する」 2 以前の日。過ぎ去った日。
タスカロラ‐かいえん【タスカロラ海淵】
太平洋北西部、千島カムチャツカ海溝の中央部にある深所。深さ8514メートル。1874年、米国のタスカロラ(Tuscarora)号が発見。