でありませ◦ん
[連語]「でない」の丁寧表現。「で」と「あり」との間に係助詞「は」「も」の挿入されることが多い。「私はこの家の者—◦んから、よくわかりません」「これはうまいと呼べる字ではありません」
で‐あ・る
[連語]《断定の助動詞「なり」の連用形「に」に接続助詞「て」、補助動詞「あり」の付いた「にてあり」の音変化》 1 断定の意を表す。…だ。「兄は作家—・り、妹はピアニスト—・る」「タダツキセヌモノ...
で‐あるから
[接]だから。それゆえ。それだから。「私は君に期待する。—こそ苦言を呈するのだ」
で‐ある・く【出歩く】
[動カ五(四)]家を出てあちこちと歩く。外出する。「夜—・くのは危険だ」
である‐たい【である体】
口語文体の一。「吾輩は猫である」「古い話である」のように、文末の指定表現に「である」を用いることを基調とする文体。「だ」体とともに常体といわれる。論説文をはじめ、書きことばに多く用いる。である調...
で‐あれ
[連語] 1 …であっても。…であるにせよ。「それがなん—かまわない」 2 (「…であれ…であれ」の形で)事柄を列挙し、そのいずれにも判断や行為が影響されないことを表す。…であっても…であっても...
で‐あろ◦う
[連語]《連語「である」+推量の助動詞「う」》だろう。「明日はよい天気—◦う」「不正がまかり通る世の中でよいの—◦うか」 [補説]話し言葉では、ふつう「だろう」を使う。
であろうとなかろうと
ある事柄の有無に判断や行動が影響されないことを表す。…であってもなくても。「高価—ぜひ手に入れたい」
ディア【deer】
鹿(しか)。「—スキン」
ディア【dear】
[形動]親愛な。敬愛する。 [補説]Dear…(親愛なる…さん)の形で、手紙の冒頭の挨拶に記す語。