どう‐ぎょう【童形】
まだ結髪していない少年。また、その姿。稚児姿。
どうぎょう‐くみあい【同業組合】
同一業種の事業者が営業上の弊害を防止し、共同の利益を図るために組織する団体。中世の座・ギルド、現在の協同組合など。
どうぎょう‐しゃ【同業者】
同じ職業や業種の人。
どうぎょう‐しゅう【同行衆】
《「どうぎょうしゅ」とも》 1 同じ宗派の信者たち。特に、真宗の信者たち。 2 同じ講中の人々。
どうぎょう‐ににん【同行二人】
西国巡礼者などがいつも弘法大師と一緒に巡礼しているという意で笠に書きつける語。→西国巡礼 [補説]この語の場合、「同行」を「どうこう」、「二人」を「ふたり」とは読まない。
どう‐ぎり【胴切り】
胴の部分で横に切ること。輪切り。筒(つつ)切り。
どう‐ぎん【同吟】
⇒同音(どうおん)4
どう‐くつ【洞窟】
がけや岩などにできたほらあな。洞穴(どうけつ)。
どうくつ‐いせき【洞窟遺跡】
自然の洞窟を利用して人間が生活を営んだあとのある遺跡。墓地を含むことも多い。後期旧石器時代からみられ、日本では高知県の竜河洞の弥生遺跡が好例。
どうくつ‐しんじゅ【洞窟真珠】
鍾乳洞(しょうにゅうどう)の池や水たまりで生成する球状の炭酸塩鉱物。ふつう、直径1センチメートル以下だが、まれに10センチメートル以上のものも産出する。洞穴真珠。ケーブパール。