にらやま【韮山】
静岡県伊豆の国市の地名。伊豆半島北部に位置する。源頼朝が流された蛭(ひる)ヶ島、幕末に築造された反射炉などの史跡がある。
にらやま‐がさ【韮山笠】
《幕末、伊豆韮山の代官江川太郎左衛門が考案したことから》こよりを編んで黒漆を塗った、平たい円錐形の笠。砲術訓練の武士が用いた。藪潜(やぶくぐり)。
にらやま‐ずきん【韮山頭巾】
《幕末、伊豆韮山の代官江川太郎左衛門が考案したところから》黒ビロードで半球状に縫い、後ろに錣(しころ)をつけた頭巾。砲術訓練をする時に用いた。講武所頭巾。
にらやま‐はんしゃろ【韮山反射炉】
静岡県伊豆の国市にある反射炉跡。江戸時代末期の築造。稼働した反射炉として現存する、国内唯一の施設。大正11年(1922)国指定史跡。平成27年(2015)、「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、...
にら‐レバ【韮レバ】
「にらレバ炒め」の略。レバにら。→レバにら炒め
にらレバ‐いため【韮レバ炒め】
⇒レバ韮炒め
に‐らん【二卵】
2個のたまご。また、2個の卵子。
にらんせい‐そうせいじ【二卵性双生児】
二つの卵子が別々の精子を同時に受精して胎児となった双生児。一卵性と異なり、異性の場合もある。