にん【人/刃/仁】
〈人〉⇒じん 〈刃〉⇒じん 〈仁〉⇒じん
にん【任】
[音]ニン(呉) ジン(漢) [訓]まかせる まかす [学習漢字]5年 1 引き受けた役目。「任務/解任・在任・辞任・就任・責任・退任・大任・担任・着任・適任・赴任・留任・歴任」 2 ある役目に...
にん【妊】
[常用漢字] [音]ニン(呉) [訓]はらむ みごもる。はらむ。「妊娠・妊婦/懐妊・避妊」 [補説]「姙」は異体字。 [名のり]さね・もつ
にん【忍】
[常用漢字] [音]ニン(呉) [訓]しのぶ しのばせる 1 がまんする。じっとこらえる。「忍苦・忍従・忍耐/隠忍・堪忍・堅忍」 2 むごいことを平気でする。「残忍」 3 隠れて行動する。「忍者...
にん【認】
[音]ニン(呉) [訓]みとめる したためる [学習漢字]6年 1 物事をそれと見きわめる。「認識・認知/確認・誤認・視認」 2 それと見定めて許す。承知する。みとめる。「認可・認定・認容/公認...
にん【人】
[名] 1 ひと。ひとがら。「—ヲ見テ法ヲ説ク」〈和英語林集成〉 2 その行為をする人。その役目の人。多く複合語の形で用いる。「手形振出—」「後見—」 [接尾]助数詞。人数を数えるのに用いる...
にん【任】
1 まかせられた役目。任務。「—を解く」「—に堪えない」 2 任務を行う期間。任期。「—が満ちる」「—を終える」
にん【忍】
1 こらえること。「—の一字」 2 仏語。 ㋐忍辱(にんにく)の意。苦難に耐えること。 ㋑修行の階位の忍位。四諦(したい)の理を理解し、善根も定まって、悪趣に落ちない位。
にん‐あい【人愛】
人づきあい。人あしらい。「天道にも背き、—にも外れなんず」〈仮・伊曽保・中〉
にんあん【仁安】
平安末期、六条天皇・高倉天皇の時の年号。1166年8月27日〜1169年4月8日。にんなん。