て‐だらい【手盥】
手や顔を洗うのに用いる小形のたらい。ちょうずだらい。
てっきり
[副] 1 確かだと思っていた予想・推測が反対の結果となって現れた場合に用いる語。きっと。「今日は—(と)晴れると思ったのに」 2 まちがいなく確かなさま。まさに。「今—天罰の裡(なか)に悩んで...
でば‐ぼうちょう【出刃包丁】
和包丁の一。刃の幅が広く、峰が厚く、先のとがったもの。魚をおろしたりするのに用いる。でば。
て‐なわ【手縄】
1 旗、または幕の乳(ち)に通して張り渡す縄。 2 口取りが馬をひく縄。 3 捕吏などが人を捕らえて縛るのに使う縄。
て‐ぬぐい【手拭い】
手・顔・からだなどをふくのに用いる布。鉢巻きやほおかぶりなどにも使う。ふつう、一幅(ひとの)の木綿を3尺(約90センチ)に切ったもので、模様や文字が染め出してある。
で‐な・い
[連語]《断定の助動詞「だ」の連用形+形容詞「無い」》体言および体言に準じるものに付く。「である」の否定の言い方。判断を否定する意を表す。「金ですべての幸福が買えるわけ—・い」「君—・かったら、...
てっ‐ぱつ【鉄鉢】
1 鉄製の鉢(はち)。僧が托鉢(たくはつ)で食物などを受けるのに用いる。応器。てつばち。 2 兜(かぶと)の鉢が鉄製のもの。かなばち。
と‐かき【斗掻き/概】
枡(ます)で穀類などを量るとき、盛り上がった部分を平らにならすのに使う短い棒。ますかき。かいならし。
ど‐き【度器】
長さを測るのに使う器具。ものさし。
何(なに)が何(なに)して何(なん)とやら
浪曲の節(ふし)を示すのに、それにのせていう言葉。