ざん‐がい【残骸】
1 戦場や災害地などにそのまま残された死体。 2 原形をとどめないほどに破壊された状態で残っているもの。「事故車の—」
さる‐しばい【猿芝居】
1 猿に衣装やかつらなどをつけさせて、芝居のまねをさせる見世物。猿歌舞伎。 2 へたな芝居をあざけっていう語。 3 すぐ見すかされてしまうような、あさはかなたくらみ。
ざん‐ぎり【散切り】
1 ちょんまげを切り落として、刈り込んだ髪形。明治初期に流行し、文明開化の象徴とされた。散切り頭。斬髪(ざんぱつ)。 2 髪を切り乱して結ばずにそのままにしておくこと。また、その髪形。散らし髪。
さんか‐グラフェン【酸化グラフェン】
グラファイト(石墨)を酸化処理することによって得られるグラフェン。炭素原子の1原子分の厚さがあり、そのまま溶媒に溶かして基板などに塗布することで、容易にグラフェンのシートを作成することができる。...
さる‐まい【猿舞】
1 猿に舞を教え込んで舞わせること。また、その舞。 2 猿のまねをして舞うこと。また、その舞。
さる‐ぐま【猿隈】
歌舞伎の隈取りの一。猿の顔のように紅で額に横筋を3本入れ、目のまわりを彩るもの。「曽我の対面」の朝比奈などに使う。
然(さ)も似(に)◦たり
いかにもよく似ている。「目もと口もとそのままに我が影にも—◦たり」〈浄・国性爺〉
さや‐いんげん【莢隠元】
若いさやのまま食用にするインゲンマメ。種子が小さく、さやは細長い。
サヤスチェ【Sayaxché】
グアテマラ北部、ペテン県南西部の町。パシオン川沿いに位置する。周辺にセイバル、ドスピラス、アグアテカなどのマヤ文明の遺跡があり、観光拠点となっている。
さや‐えんどう【莢豌豆】
若いさやのまま食用にするエンドウ。絹莢(きぬさや)。