ゆう‐よ【猶予】
[名](スル) 1 ぐずぐず引き延ばして、決定・実行しないこと。「もはや一刻の—も許されない」「—している場合ではない」 2 実行の日時を延ばすこと。「返済を一か月間—する」「執行—」
やんばる‐くいな【山原水鶏】
クイナ科の鳥。全長約30センチ。顔は黒く、上面は緑褐色、下面は黒と白の横縞模様で、くちばしと脚が赤い。飛翔力はほとんどない。沖縄本島北部の山林にすむ特産種。昭和56年(1981)新種として記載。...
ゆき‐ころがし【雪転がし】
雪の小さなかたまりを雪の上で転がしてだんだん大きくする遊び。ゆきまろばし。ゆきまろげ。《季 冬》
やわた‐そう【八幡草/八咫草】
ユキノシタ科の多年草。深山の谷沿いなどに生え、高さ約50センチ。葉は根際から出て長い柄をもち、円形で浅い切れ込みがある。5〜7月ごろ、花茎を伸ばし、黄白色の5弁花を集散状につける。
ヤング‐りつ【ヤング率】
弾性率の一。細い棒を引き伸ばしたときの引っ張り応力と、単位長さ当たりの物質の伸びとの比。T=ヤングが導入。伸び弾性率。縦弾性係数。縦弾性率。
ゆき‐あ・う【行(き)合う/行き逢う】
[動ワ五(ハ四)] 1 行く途中で偶然出あう。出くわす。いきあう。「駅で妹に—・った」 2 互いに出あう。交差する。重なる。「かささぎの—・はぬつまのほど寒みあかで別れし仲ぞ悲しき」〈曽丹集〉...
ゆき‐じろ【雪白】
1 雪のように白いこと。「色は—とはまいらねども」〈逍遥・当世書生気質〉 2 三盆白(さんぼんじろ)のこと。 3 純白な矢羽。 4 タカの腹・背・くちばし・つめの白いもの。〈伊京集〉
よこ‐およぎ【横泳ぎ】
からだを横向きにして顔を上に向け、あおり足をすると同時に、下方の手を前方に伸ばして水を押さえながら上方の手で水をかく泳ぎ方。伸(の)し泳ぎ。伸し。
よく【善く/良く/好く/能く/克く】
[副]《形容詞「よい」の連用形から》 1 念を入れてするさま。十分に。「歯を—磨く」「—勉強しなさい」 2 程度がはなはだしいさま。非常に。たいそう。「あの親子は—似ている」 3 その状態・条件...
よう‐む【洋鵡】
インコ科の鳥。全長35センチくらい。全体に淡灰色で尾が赤く、くちばしは黒い。アフリカの森林にすむ。古くから飼い鳥とされ、物まねが巧み。