ふけ‐しゅう【普化宗】
禅宗の一派。唐の普化が開祖。建長年間(1249〜1256)に伝来。江戸時代に栄え、宗徒は虚無僧(こむそう)と称して尺八を奏し、諸国を遍歴修行。下総小金の一月寺と武蔵青梅の鈴法寺を本山とした。明治...
ふけ‐そう【普化僧】
普化宗の僧。虚無僧(こむそう)。
ふけ‐た【深田】
「ふかだ」に同じ。
ふ‐けっか【不結果】
結果がよくないこと。また、その結果。不首尾。「この二日ばかりは—だったが」〈露伴・蘆声〉
ふ‐けつ【不潔】
[名・形動] 1 衛生的でないこと。よごれていて、きたないこと。また、そのさま。「—な水」⇔清潔。 2 みだらでけがらわしいこと。また、そのさま。「—な話」 [派生]ふけつさ[名]
ふけ‐とり【雲脂取り】
頭のふけを落とし取ること。また、それに用いる道具・薬・香水など。
吹(ふ)けば飛(と)ぶよう
わずかな風でも吹き飛ばされるほど軽いさま。また、貧弱なさま。「—な小屋」
ふけ‐まい【蒸け米/更け米】
湿気や虫害などでいたんだ米。
ふけまち‐づき【更け待ち月】
《夜が更けてから月の出を待つところから》陰暦20日の夜の月。特に陰暦8月20日の月。《季 秋》
ふけ‐やく【老け役】
演劇・映画で、老人に扮(ふん)する役。また、その俳優。ふけ。