ぶざ‐め・く【武左めく】
[動カ四]武左(田舎侍)のような、やぼな振る舞いをする。「おのが身の—・いたるは、あさましくもありけり」〈滑・浮世風呂・三〉
ブザンソン【Besançon】
フランス中東部、ブルゴーニュ‐フランシュ‐コンテ地方ドゥー県の県都。ドゥー川沿いにあり、旧市街は、ルイ14世の時代に軍事技術者ボーバンが築いた城砦に囲まれる。時計や精密機械などの工業が盛ん。作家...
ぶざん‐は【豊山派】
新義真言宗の一派。天正年間(1573〜1592)に専誉が奈良県桜井市の長谷(はせ)寺を再興して始めたもの。同寺を総本山とし、東京都文京区の護国寺を別格本山とする。→智山(ちざん)派
ブザー【buzzer】
電磁石を利用して振動板を振動させて音を出す装置。呼び鈴・警報に使う。
ブザー‐ビーター【buzzer beater】
バスケットボールで、試合終了やピリオド終了のブザーが鳴るのと同時に放たれて決まるシュート。
ぶ‐し【付子/附子】
キンポウゲ科トリカブト属植物の側根。アコニチンなどのアルカロイドを含み、毒性が強い。漢方で興奮・強心・鎮痛などに用いる。ぶす。
ぶ‐し【武士】
昔、武芸をおさめ、軍事にたずさわった身分の者。中世・近世には支配階級となった。さむらい。もののふ。
ぶし‐かたぎ【武士気質】
いかにも武士らしい気風。さむらいかたぎ。
ぶし‐だん【武士団】
武士の集団。平安中期以後、荘園・公領に分散していた武士は平氏・源氏を棟梁(とうりょう)に団結し、各地に武士団を形成した。はじめ血縁関係を核とした惣領制的結合であったが、南北朝以後は地縁結合である...
ぶ‐しつ【部室】
部員が使うために、部に割り当てられた部屋。