げん‐しょく【原色】
1 まぜ合わせて種々の色を作るもとになる色。一般には赤・青・黄の3色。光の場合は、赤・緑・青の3色。 2 まじりけのない、純度の高い色。強く派手な色。「—のドレス」 3 絵画の複製や印刷などで、...
げんじょう‐ほぞん【現場保存】
警察や消防などが、証拠保全や原因究明のために、事件・事故・火災などの現場をそのままの状態にしておくこと。
げんぱん‐ずり【原版刷(り)】
印刷部数の少ないとき、組み版のままで印刷すること。また、その印刷物。
げん‐ぼく【原木】
原料・材料となる木。加工をする前の、もとの木。「—のまま輸入する」
ごう‐し【郷士】
江戸時代、武士の身分のまま農業に従事した者。また、武士の待遇を受けていた農民。平時は農業、戦時には軍事に従った。郷侍(ごうざむらい)。
こう‐ざい【鋼材】
建築・機械などの材料としてそのまま利用できるように加工された鋼鉄。
こうくうせい‐ちゅうじえん【航空性中耳炎】
航空機内で気圧が急激に変化した際に、耳管が閉じたままになり、鼓膜の内側と外側の圧力に差が生じることによって起こる中耳炎。降下時に起こることが多い。軽症の場合は数分から数時間で自然に、あるいは耳抜...
こうさく‐せん【工作船】
1 艦船をドックに入れないで海上に浮上させたまま、修理したり装備したりすることができるように、工作機械を備えつけている特殊船。 2 ゲリラや特殊部隊などが他国に潜入する際に使用する船舶のこと。
こうがくせきがいせん‐ぼうえんきょう【光学赤外線望遠鏡】
天体が発する可視光・赤外線領域の電磁波を観測するための望遠鏡。波長が可視光に近い近赤外線および中赤外線の短波長側は、ふつうの光学望遠鏡で捉えられるため、光学系を共有したまま、異なるイメージセンサ...
口耳(こうじ)四寸(しすん)の学(がく)
《「荀子」勧学から。口と耳との間でする学問の意》聞いたことをそのまま人に伝えるだけの、身につかない学問。受け売りの学問。