こう‐そん【皇孫】
1 天皇の孫。また、天皇の子孫。皇胤(こういん)。 2 天照大神(あまてらすおおみかみ)の孫、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)。
じょう‐ろく【畳六/調六/重六】
双六(すごろく)で、二つの賽(さい)の目が、ともに六と出ること。じゅうろく。ちょうろく。「このはらまれ給へるみこ、男におはしますべくは、—出でこ」〈大鏡・師輔〉
こおり‐こんにゃく【凍り蒟蒻/氷蒟蒻】
こんにゃくを寒気にさらして凍らせ、乾燥したもの。精進料理などに用いる。こごりこんにゃく。しみこんにゃく。《季 冬》
こうら‐たいしゃ【高良大社】
福岡県久留米市にある神社。旧国幣大社。主祭神は高良玉垂命(こうらたまだれのみこと)。八幡大神・住吉大神を配祀。筑後国一の宮。
こう‐し【皇子】
天皇・天子の子。特に、その男子。おうじ。みこ。⇔皇女。
こい‐の‐やま【恋の山】
恋にまどう心を、踏みこんで惑う山路にたとえた語。「—繁き小笹(をざさ)の露分けていりそむるよりぬるる袖かな」〈新勅撰・恋一〉
けた‐じんじゃ【気多神社】
石川県羽咋(はくい)市にある神社。旧国幣大社。祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)。気多大神宮。能登国一の宮。
しる‐しお【汁塩】
うるおい。つや。色気。「七十に片足ふみこんで、—のある身でもなし」〈浄・加増曽我〉
け‐の‐あらもの【毛の麁物/毛の荒物】
毛がかたい、大きな獣。「火遠理命(ほをりのみこと)は山佐知毘古(やまさちびこ)として、—、毛の柔物(にこもの)を取り給ひき」〈記・上〉
ケラメイコス【Kerameikos/Κεραμεικός】
⇒ケラミコス