とうぐう‐の‐だいぶ【春宮大夫】
春宮坊の長官。みこのみやのつかさのかみ。 [補説]「東宮大夫」とも書く。
とお‐つ‐おや【遠つ祖】
1 先祖。祖先。「中臣の—天児屋命(あまのこやねのみこと)」〈祝詞・中臣寿詞〉 2 祖父母の祖父。高祖父。〈和名抄〉
とう‐こつ【鐙骨】
⇒あぶみこつ
とがくし【戸隠】
長野市北西部の地名。天手力男命(あまのたぢからおのみこと)が投げた岩戸が飛んできた所という。戸隠神社の所在地。
と‐てい【徒弟】
1 親方の家に住みこんで商工業の技術を見習う少年。丁稚(でっち)。小僧。 2 門人・弟子。
とさ‐じんじゃ【土佐神社】
高知市にある神社。祭神は味鉏高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)。土佐国一の宮。通称、志奈禰様(しなねさま)。
と‐ぎょ【渡御】
[名](スル) 1 天皇・皇后などがおでましになること。出御(しゅつぎょ)。のちには将軍にも用いられた。 2 神輿(みこし)が進むこと。
とが‐じんじゃ【砥鹿神社】
愛知県豊川市にある神社。祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)。奥宮は本宮山の山頂にある。三河国一の宮。
なき‐こ・む【泣(き)込む】
[動マ五(四)]泣いて訴える。また、泣くようにして頼みこむ。泣きつく。「役所に—・む」
なき‐しず・む【泣(き)沈む】
[動マ五(四)]深い悲しみに泣いて沈みこむ。「夫に先立たれて—・む日々」