みやこ‐ぐさ【都草】
マメ科の多年草。山野に生え、茎は細くて地をややはい、葉は3枚の楕円形の小葉と2枚の托葉とからなる複葉。春から夏にかけ、黄色い蝶形の花を開く。豆果は熟すと裂けて小さい豆を飛ばす。こがねぐさ。きれん...
ムスタング【mustang】
《「マスタング」とも》米国で、野生の状態で暮らしているやや小形の馬。スペイン人が放牧したものが野生化した。
みよし【三好】
徳島県西端にある市。高知県から流れ込む吉野川の渓谷、大歩危(おおぼけ)小歩危(こぼけ)は交通の難所として知られる。平成18年(2006)3月に三野(みの)町・池田町・山城町・井川町・東祖谷山(ひ...
もうこ‐ひつじ【蒙古羊】
家畜の羊の一。モンゴル地方で飼育される。しりや尾に脂肪を蓄える古い型で、毛質はやや粗悪。毛皮用・肉用とされることもある。
もち‐なお・す【持(ち)直す】
[動サ五(四)] 1 物の持ち方や持つ手をかえて、あらためて持つ。「荷物を—・す」 2 悪くなった状態が再びよい方へと向かう。回復する。「景気がやや—・す」「病人が—・す」
やり‐たなご【槍鱮】
コイ科の淡水魚。全長約10センチ。体高がやや高く、側扁し、口ひげは長い。体色は青みがかった銀白色。産卵期の雄は、えらぶたから体側にかけて赤紅色、腹面が黒色の婚姻色を示す。日本産タナゴ類の中で分布...
ややとも‐すると【動ともすると】
[副]「ややもすると」を強めていう語。「人間は—楽をしがちだ」
ややま・し
[形シク]《動詞「ややむ」の形容詞化》いっそう心苦しい。さらに気がかりである。「願はむ道にも入りがたくやと、—・しきを」〈源・御法〉
ややとも‐すれば【動ともすれば】
[副]「ややもすれば」を強めていう語。「強風をついて進もうとするが、—押しもどされそうになる」
ややも‐すると【動もすると】
[副]「ややもすれば」に同じ。「—気持ちがくじけそうになる」