ゆう‐ざい【融剤】
化学分析や冶金(やきん)・窯業で、融解しにくい物質をとけやすくするために加える物質。氷晶石・炭酸ナトリウムなどが用いられる。溶剤。
ゆうざいしゃ【有罪者】
《原題、(フランス)Le Coupable》バタイユによる哲学的散文。1939年から1943年にかけて書かれたもので、1944年刊行。三部作「無神学大全」の第2部に当たる。
ゆうざき‐ざ【結崎座】
大和猿楽四座の一。観阿弥清次が伊賀の小波多で創始したという。のち大和の結崎に移った。観世座の前身。
ゆう‐し【右史】
古代中国の官名。左史とともに天子の側に侍して、その言行を記録した。
ゆう‐し【有司】
役人。官吏。「当路の—に意見を陳じた」〈魯庵・社会百面相〉
ゆう‐し【有史】
歴史で、文字による記録のあること。「—以前」「—時代」
ゆう‐し【有志】
ある物事に関心をもち、かかわろうとする意志のあること。また、その人。「—を募る」
ゆう‐し【有刺】
とげがあること。
ゆう‐し【勇士】
《古くは「ゆうじ」とも》勇気のある強い人。勇者。「歴戦の—」
ゆう‐し【勇姿】
いさましい姿。「日本選手団の—」