りょうねい‐しょう【遼寧省】
⇒遼寧
りょう‐のう【良能】
生まれながらに持っているすぐれた能力。また、その持ち主。「良知—」
りょう‐のう【良農】
すぐれた農民。
りょう‐のう【菱脳】
脳の発生の過程でできる脳胞の最も後方のふくらみ。内腔に第四脳室があり、やがて前部が後脳に、後部が髄脳に分化する。
りょう‐のう【領納】
1 金品を受け取り納めること。領収。受領。 2 意見などを受け入れること。「中将の君の—したる躰なり」〈花鳥余情・二〉
りょう‐のう【糧嚢】
食糧を入れて背負ったり腰につけたりする袋。糧袋(りょうたい)。
りょうのぎげ【令義解】
養老令の官撰の注釈書。10巻30編、うち2編欠。清原夏野・小野篁(おののたかむら)らの撰。天長10年(833)成立。翌年から施行。令の解釈の公的規準を示し、本文に準ずる規制力をもった。→養老律令
りょうのしゅうげ【令集解】
養老令の私撰の注釈書。50巻(現存35巻)。惟宗直本(これむねのなおもと)撰。貞観年間(859〜877)ごろ成立。先行の諸注釈を集成し、撰者の説を加えたもの。→養老律令
りょう‐はい【僚輩】
同僚の人々。僚友。
りょうはく‐さんち【両白山地】
石川・富山・福井・岐阜の4県にまたがる山地。白山から能郷(のうごう)白山(標高1617メートル)までの、ほぼ南北に続く山地。北の白山を主峰とする加越(かえつ)山地と、南の能郷白山を主峰とする越美...