れん‐よ【輦輿】
轅(ながえ)を肩に当てて移動する輿(こし)。
れん‐よう【連用】
[名](スル) 1 同じものを続けて使うこと。「薬を—する」 2 用言に続くこと。 3 「連用形」の略。
れんよう‐けい【連用形】
国文法で活用形の一。活用する語の語形変化のうち、文中で文を中止するときの形。また、文語では助動詞「き・けり・たり」など、口語では助動詞「た」などを伴って用いられ、形容詞の場合には連用修飾語にもな...
れんよう‐げん【連用言】
国文法でいう連用形の古い言い方。東条義門の用語。
れんよう‐しゅうしょくご【連用修飾語】
用言を修飾する修飾語。⇔連体修飾語。
れんよう‐にっき【連用日記】
毎年同じ日の記録を同じページに書き込めるようにした日記。3年、5年、10年用などがある。
れん‐らく【連絡/聯絡】
[名](スル) 1 関連があること。「一見何の—もない二つの事件」 2 気持ちや考えなどを知らせること。情報などを互いに知らせること。また、その通知。「—をとる」「本部に—する」 3 二つの地点...
れんらくいん【連絡員】
倉光俊夫の短編小説。満州事変を背景に、前線と新聞社との間を往復する連絡員を描く。昭和17年(1942)発表。同年、第16回芥川賞受賞。
れんらくかんびん‐の‐がく【濂洛関閩の学】
周敦頤(しゅうとんい)・程顥(ていこう)・程頤(ていい)・張載・朱熹(しゅき)が主唱した学、すなわち宋学をいう。周敦頤が濂渓、程顥・程頤が洛陽、張載が関中、朱熹が閩の出身であったところからいう。
れんらく‐きょう【連絡橋】
主に海峡や河川により隔てられた地所を結ぶ橋、および道路・鉄道。「本州四国—」「海上空港への—」