ひね・る【捻る/拈る/撚る】
[動ラ五(四)] 1 指先でつまんで回す。「スイッチを—・る」「コックを—・る」 2 からだの一部をねじって向きを変える。「腰を—・る」「足首を—・って痛める」 3 ねじって回したり、締めたりし...
フェイク‐チープ【fake cheap】
わざと貧乏らしく見せるファッションのこと。
ひょう・げる【剽げる】
[動ガ下一]ひょうきんなことを言ったりしたりする。おどける。「わざと郷里言葉(くにことば)で—・げた応酬をして」〈野上・迷路〉
ふ‐げん【誣言】
《「ぶげん」とも》わざと事実をまげていうこと。また、その言葉。誣語。「空前絶後のものといわんも決して—にあらざるなり」〈逍遥・小説神髄〉
ふな‐みち【船路/船道】
「ふなじ(船路)」に同じ。「—のしわざとて、少し黒みやつれたる旅姿」〈源・夕顔〉
ぶす【附子】
狂言。主人が太郎冠者(かじゃ)と次郎冠者に附子という毒の見張りを命じて外出する。二人はそれが実は砂糖だと知ってなめ尽くしてしまい、わざと主人の大事な物を壊して、附子をなめたが死ねなかったと言いわ...
まことし‐がお【実し顔】
「まことがお」に同じ。「わざと御伴をば申すまじく候と—に成りて言ひければ」〈太平記・一一〉
みせ‐つ・ける【見せ付ける】
[動カ下一][文]みせつ・く[カ下二] 1 わざと人の目につくようにする。いやでも見えるようにする。「熱々ぶりを—・ける」「強大な力を—・ける」「実力の差を—・ける」 2 ひどい目にあわせる。「...
ひと‐がた【人形】
《「ひとかた」とも》 1 人の形。 2 「形代(かたしろ)1」に同じ。 3 人の姿をかたどったもの。にんぎょう。「かの山里のわたりに、わざと寺などはなくとも、昔覚ゆる—をも作り」〈源・宿木〉 4...
リボーク【revoke】
[名](スル) 1 無効にすること。廃棄すること。「ユーザーパスワードを忘れて—された」 2 トランプで、わざと場の札とは別の札を出す反則。