オー‐ピー‐シー‐ダブリュー【OPCW】
《Organisation for the Prohibition of Chemical Weapons》CWC(化学兵器禁止条約)の実施のために、加盟国への査察などを行う国際機関。1997年...
オーピー‐じしゃく【OP磁石】
磁鉄鉱Fe3O3と亜鉄酸コバルトCoO・Fe2O3からなる永久磁石。フェライトの一種。昭和7年(1932)、加藤与五郎と武井武が発明。保磁力が強く、耐衝撃性、耐酸性にすぐれるが、比較的もろい。
オー‐ピー‐ジー‐ダブリュー【OPGW】
《optical ground wire》架空地線の内部に光ファイバーを実装したもの。既存のケーブルを利用して、大容量の通信回線を設置することが可能となる。光ファイバー複合架空地線。
オー‐ピー‐ピー【OPP】
《orthophenylphenol》フェノールにベンゼン環が結合した構造をもつ化合物。発癌(はつがん)性があり、農薬としては現在使用禁止となっているが、防かび用食品添化物としてレモンやグレープ...
オー‐ピー‐ピー【OPP】
《oriented polypropylene》ポリプロピレンを縦横に引き延ばして薄いフィルム状にしたもの。包装などに用いる。二軸延伸ポリプロピレン。「—袋」→シー‐ピー‐ピー(CPP)
オー‐ピー‐ブイ【OPV】
《organic photovoltaics》⇒有機薄膜型太陽電池
オーファン【orphan】
親に死なれた子。孤児。
オーファン‐さくひん【オーファン作品】
《orphanは、孤児の意》⇒孤児著作物
オーファン‐じゅようたい【オーファン受容体】
《オーファンは孤児の意》リガンドが同定されてない受容体。遺伝子配列の解析から受容体が先に発見され、特異的に結合するリガンドや、その機能が不明なもの。孤児受容体。
オーファン‐ドラッグ【orphan drug】
《orphanは、孤児の意》希少疾病用薬。需要が少ないために開発・認可が進行しない薬物。