げん‐ぞう【見参】
「げんざん(見参)」に同じ。「それもお目が参ったならば、御—であらうず」〈虎寛狂・今参〉
げん‐ぞう【原像】
数学で、写像されるもとの像のこと。写像f:x→yのxをいう。
げん‐ぞう【現像】
[名](スル) 1 撮影したフィルム・乾板などを薬品で処理して、映像をあらわし出すこと。デジタルカメラの場合、撮影・記録したRAW形式の未加工のデータを、専用のソフトウエアを使って処理することを...
げんぞう‐えき【現像液】
フィルムなどの現像に用いる水溶液。ハイドロキノン・メトール・フェニドンなどの現像主薬、酸化を防ぐ保恒剤、現像促進剤、現像抑制剤などからなる混合溶液。
げんぞう‐ソフト【現像ソフト】
デジタルカメラで撮影・記録されたRAW形式の未加工のデータを、JPEGやTIFFなどのファイル形式にするためのソフトウエア。画像の明るさやコントラストのほか、ホワイトバランス、シャープネスの調整...
げん‐ぞく【還俗】
[名](スル)一度出家した者がもとの俗人に戻ること。法師がえり。
げんた【源太】
文楽人形の首(かしら)の一。「ひらかな盛衰記」の梶原源太からついた名称で、時代物・世話物を問わず、20歳前後の二枚目役に用いる。
げん‐たい【原隊】
軍隊で、もと所属していた部隊。「—に復帰する」
げん‐たい【原態】
もとの状態。原状。
げん‐たい【減退】
[名](スル)減って少なくなること。特に、体力・意欲などが衰えること。「食欲が—する」⇔増進。