しょうひん‐かんじょう【商品勘定】
簿記で、商品の仕入れ・売上を処理する勘定。仕入れを借方に、売上を貸方に記入する。貸方には原価で記入する方法と売価で記入する方法とがある。
しょうひん‐きって【商品切手】
⇒商品券
しょうひん‐けん【商品券】
百貨店や事業協同組合が、自己の取り扱う商品・サービスを券面に記載した価額に達するまで給付する旨を約束して発行する一覧払いの無記名有価証券。商品切手。
しょうひん‐さきものとりひき【商品先物取引】
農産物や工業品などを将来において売買することを約束し、その価格を事前に決めて行われる取引。→先物取引
しょうひんさきもの‐とりひきじょ【商品先物取引所】
商品先物取引を行う取引所。
しょうひんさきものとりひき‐ほう【商品先物取引法】
商品取引所の組織や商品先物市場における取引の管理などについて定めた法律。昭和25年(1950)商品取引所法として制定。平成23年(2011)現名称に変更。
しょうひん‐さくもつ【商品作物】
⇒換金作物(かんきんさくもつ)
しょうひん‐しじょう【商品市場】
1 商品の自由な売買によって、その商品の価格が決まる場。 2 商品や商品指数の先物取引を行うために、商品取引所が開設する市場。市場は、商品または商品指数ごとに開設される。
しょうひん‐しすう【商品指数】
エネルギー・金属・農産物などの商品の価格の変動を指数で示したもの。商品インデックス。コモディティーインデックス。
しょうひん‐スワップ【商品スワップ】
⇒コモディティースワップ