せん‐びん【船便】
「ふなびん」に同じ。
せん‐びん【蝉鬢】
蝉(せみ)の羽のように透きとおって見える鬢。女性の美しい髪のたとえ。また、美人のこと。「—肩にふり乱れて」〈読・弓張月・続〉
せん‐ぴ【先妣】
死んだ母。→先考(せんこう)
せん‐ぴ【先非】
過去の過ち。前非。「—を悔いる」
せん‐ぴ【戦費】
戦争の遂行に要する費用。
せんぴ【鮮卑】
古代、北アジアで活躍した遊牧民族。五胡の一。2世紀中ごろ、匈奴(きょうど)の滅亡後に全モンゴルを支配したが、その後は諸部族に分裂。五胡十六国時代に慕容(ぼよう)氏(燕)・乞伏(きっぷく)氏(秦)...
せん‐ぴつ【仙蹕】
《「蹕」は、さきばらいの意》行幸の行列。また、その車駕(しゃが)。聖駕(せいが)。「—を捧げ奉り、貴寺に送りつけて」〈平家・四〉
せん‐ぴつ【染筆】
[名](スル)筆に墨汁などを含ませること。書画をかくこと。揮毫(きごう)。潤筆。
せん‐ぴょう【戦評】
試合や勝負の経過や結果についての批評。
せん‐ぴょう【選評】
多くの作品の中からよいものを選んで、その批評をすること。また、その批評。