だい‐きゅうし【大休止】
比較的長く休憩すること。また、その休憩。もと軍隊の用語で、行軍などに際して用いられた。
だい‐きゅうし【大臼歯】
小臼歯の奥にある臼歯。上下左右に3本ずつある永久歯で、いちばん奥のものが親知らずとよばれる。後臼歯(こうきゅうし)。
だいきゅうせい‐ひんけつ【大球性貧血】
貧血の分類の一。赤血球が通常よりも大きくなっている貧血。赤血球ができる過程に何らかの異常が疑われる。巨赤芽球性貧血などでみられる。→小球性貧血 →正球性貧血
だいきゅう‐とう【大宮島】
グアム島の、日本統治下における呼称。おおみやじま。
だいきゅう‐わくせい【第九惑星】
太陽系で、海王星以遠の軌道を公転しているとされる惑星。太陽系外縁天体のうち、カイパーベルトを通る長楕円軌道をもつ一群の小天体の類似する軌道を説明するため、惑星または準惑星サイズの天体が存在する可...
たい‐きょう【大饗】
《「だいきょう」とも》 1 盛大な饗宴。 2 平安時代、宮中または大臣家で正月に行った大がかりな宴会。二宮(にぐう)大饗と大臣大饗を恒例のものとした。おおあえ。
だい‐きょう【大凶/大兇】
1 (大凶)縁起や運勢がこの上なく悪いこと。⇔大吉。 2 この上もなく大きな罪悪。また、大悪人。
だい‐きょう【大経】
宗派で重要とされる経典。天台宗では涅槃(ねはん)経、浄土教では無量寿経をさす。
だい‐きょうかん【大叫喚】
「大叫喚地獄」の略。
だいきょうかん‐じごく【大叫喚地獄】
八大地獄の第五。叫喚地獄の下にあり、五戒を破った者が落ちるとされ、呵責(かしゃく)の激しさに大声で泣き叫ぶという。