だいさん‐かいきゅう【第三階級】
⇒第三身分
だいさんか‐イベント【大酸化イベント】
先カンブリア時代に藍藻による光合成が始まり、それまで無酸素状態だった地球大気に大量の酸素分子が放出された時期。25億年前から23億年前の間頃のこととされる。嫌気性生物の多くが絶滅し、一部が深海や...
だいさんか‐じけん【大酸化事件】
⇒大酸化イベント
だい‐さんかん【大三冠】
囲碁で、棋聖・名人・本因坊の三大タイトルのこと。また、同一年にその三つのタイトルを独占すること。
だいさん‐き【第三紀】
地質時代の区分の一。新生代の前半。6500万年前から170万年前まで。暁新世・始新世・漸新世・中新世・鮮新世に細分され、前三者を古第三紀、後二者を新第三紀という。哺乳類や被子植物が繁栄し、アルプ...
だいさんき‐そう【第三紀層】
⇒第三系
だいさんきゅう‐アミン【第三級アミン】
アンモニアの水素原子3個を、アルキル基またはアリール基に置換したアミン。
だいさん‐きょうわせい【第三共和制】
1870年、普仏戦争に敗北したナポレオン3世が退位し、第二帝政の崩壊の結果、成立したフランスの共和制。1940年、ナチス‐ドイツに敗れて崩壊した。
だいさん‐きょく【第三極】
1 (南極、北極に次ぐ極地)ヒマラヤ山脈をいう。第三の極地。 2 政治、軍事、経済などの二大勢力に割って入り、あわよくば主導権を取ろうとねらう新興勢力。「米国、欧州経済の—をねらう中国」
だいさん‐けい【第三系】
第三紀に形成された地層や岩石。日本ではこの地層の分布が広く、石炭・石油・金属鉱床に富む。第三紀層。