らん‐そう【卵巣】
動物の雌の生殖腺。卵を形成して排出し、またホルモンを分泌する。人間では子宮の左右両側にあるが、鳥類では右側が退化して左側だけ発達。→精巣
らん‐そう【藍藻】
植物分類上、藻類の一群。現在は細菌の一群として扱われることが多く、シアノバクテリアとよばれる。単細胞あるいは糸状で、核膜がない。クロロフィルa・フィコシアニンなどの色素で光合成を行う。地球上のあ...
らんそう‐うん【乱層雲】
十種雲形(雲級)の一。暗灰色で厚く、空全体を覆う雲。雲底は乱れ、雨や雪を連続的に降らせることが多い。略号はNs。雨雲。雪雲。→雲級
らんそうかじょうしげき‐しょうこうぐん【卵巣過剰刺激症候群】
⇒オー‐エッチ‐エス‐エス(OHSS)
らんそうしげき‐しょうこうぐん【卵巣刺激症候群】
⇒オー‐エッチ‐エス‐エス(OHSS)
らんそう‐そ【藍藻素】
⇒フィコシアニン
らんそう‐どく【藍藻毒】
⇒シアノトキシン
らんそう‐のうしゅ【卵巣嚢腫】
卵巣に生じた嚢腫。一般に良性腫瘍(しゅよう)であるが、悪性や中間性のこともある。→卵巣嚢胞
らんそう‐のうほう【卵巣嚢胞】
卵巣にできる非腫瘍性の嚢胞状の腫瘤。数か月で自然に退縮する。→卵巣嚢腫
らんそう‐ホルモン【卵巣ホルモン】
卵巣から分泌されるホルモン。卵胞ホルモンと黄体ホルモンがある。女性ホルモン。