そめ‐むら【染め斑】
一様に仕上がるはずの染色に不自然な濃淡ができること。また、その濃淡。
そら【空/虚】
[名] 1 頭上はるかに高く広がる空間。天。天空。「東の—が白む」「鳥のように—を飛び回りたい」「—高く舞い上がる」 2 晴雨などの、天空のようす。天候。空模様。「今にも降り出しそうな—」 3...
そろ‐そろ
[副] 1 動作が静かにゆっくりと行われるさま。そろり。「—(と)歩く」「幕が—(と)上がる」 2 ある時期・状態になりつつあるさま。ぼつぼつ。「話が—佳境にはいってきた」「—出かけよう」
ぞうじょう‐まん【増上慢】
[名・形動] 1 仏語。未熟であるのに、仏法の悟りを身につけたと誇ること。七慢の一。 2 自分を過信して思い上がること。また、そういう人や、そのさま。「—をたしなめる」「極端に—なこの叔母に」〈...
ぞう‐そく【増速】
[名](スル)速度を上げること。また、速度が上がること。「—機」
ぞく‐しん【続伸】
[名](スル)相場が引き続いて上がること。続騰。「電機株が—する」⇔続落。
ぞく‐とう【続騰】
[名](スル)物価や相場が引き続いて上がること。「円が—する」⇔続落。
ぞっ‐と
[副](スル)寒さや恐怖などのために、また、強い感動を受けて、からだが震え上がるさま。「—寒気をおぼえる」「今地震が来たらと思うと—する」「—するほど美しい顔立ち」
ぞんぞ
[副]寒けを覚えるさま。また、恐ろしさに震え上がるさま。ぞくぞく。「以前の事を思ひ出せば、ちりけもとが—とする」〈浮・子息気質・四〉
たい‐き【堆起】
うずたかく盛り上がること。「鼻は面中に在りて、—せるものなれば」〈蘭学事始〉