きゅうしゅう‐ちほう【九州地方】
九州島および南西諸島からなる地方。福岡・大分・佐賀・長崎・熊本・宮崎・鹿児島の7県があり、また、沖縄県も含めていうことが多い。
きゅうしゅうちゅうおうさんち‐こくていこうえん【九州中央山地国定公園】
熊本県と宮崎県にまたがる山岳国定公園。九州山地のほぼ中央に位置し、国見岳・市房山などの山岳や球磨(くま)川水系などの河谷が深く刻み込まれた地域。平家の落人(おちうど)伝説にまつわる五家荘(ごかの...
きゅうしゅう‐どう【九州道】
九州自動車道の略称。
きゅうしゅうパラオかいれい‐なんぶかいいき【九州パラオ海嶺南部海域】
沖ノ鳥島を中心とした日本の排他的経済水域の南方の海域。九州南東部からパラオへと連なる海嶺の南部にあたる。日本が国連に大陸棚延伸を申請したが、平成24年(2012)の大陸棚限界委員会で決定されず判...
きゅうしゅう‐ほけんふくしだいがく【九州保健福祉大学】
宮崎県延岡(のべおか)市にある私立大学。平成11年(1999)の開設。
きゅうしゅう‐ルーテルがくいんだいがく【九州ルーテル学院大学】
熊本市にある私立大学。大正15年(1926)創立の九州女学院を源流として、平成9年(1997)に開設。
きゅう‐しゅん【九春】
春の90日間のこと。《季 春》
きゅう‐しょう【九霄】
《「霄」は空の意》天の高い所。九天。「—の雲を望んで」〈太平記・二一〉
きゅうしょうさんじゅつ【九章算術】
中国古代の算術書。3世紀ころ成立。著者未詳。土地面積・穀物交換・分配などの計算術を9章に分けて記す。高度な内容を含み、後世まで重んじられた。
きゅうじゅうごかじょう‐の‐いけんしょ【九十五箇条の意見書】
1517年、ルターが免罪符の販売を批判してウィッテンベルク城教会の門扉に掲げた意見書。大きな反響を呼び、宗教改革のきっかけとなった。九十五箇条の提題。