に‐げん【二言】
⇒にごん(二言)
に‐ごん【二言】
1 二度ものを言うこと。ふたこと。「一言、—」 2 前に言ったことと違うことを言うこと。「武士に—はない」
に‐さい【二歳/二才】
1 生まれて2年目のもの。また、満2年たったもの。 2 青二才。「—の分際として甚だ不埒の申状じゃ」〈木下尚江・良人の自白〉
にサイクル‐きかん【二サイクル機関】
内燃機関で、燃料や空気の吸入・圧縮・燃焼・排気の4行程を2行程で、すなわちピストン1往復で行う形式の熱機関。二行程機関。ツーストローク機関。
に‐さん【二三】
ふたつみつ。数の少ないことをいう。いくつか。「—質問をしたい」
にさん‐か【二酸化】
酸素2原子と化合していること。
にさんか‐いおう【二酸化硫黄】
硫黄や硫黄化合物を燃やすと得られる、刺激臭のある無色の気体。粘膜を冒し、有毒。石炭・石油の燃焼後の排ガスに含まれ、公害の原因の一。硫酸の製造原料、漂白剤などに使用。化学式SO2 亜硫酸ガス。無水...
にさんか‐ウラン【二酸化ウラン】
褐色の粉末。原子炉燃料として、タバコのフィルター状にプレスして焼き固めたものを使う。化学式UO2
にさんか‐けいそ【二酸化珪素】
珪素の酸化物。天然には水晶・石英・瑪瑙(めのう)・オパールなどとして産出。純粋なものは無色の結晶。弗化(ふっか)水素・融解アルカリ以外に対しては安定。ガラス・水晶発振器・研磨剤などに利用。化学式...
にさんか‐さんたんそ【二酸化三炭素】
3個の炭素と2個の酸素が結合した炭素の酸化物。常温常圧で無色透明の気体。有毒で強い刺激臭がある。空気中で燃焼すると青色の炎を出して燃える。また、光によってさまざまな重合体を生じる。亜酸化炭素。炭...