ハロゲンか‐ぎん【ハロゲン化銀】
銀のハロゲン化物である弗化(ふっか)銀・塩化銀・臭化銀・沃化(ようか)銀の総称。弗化銀以外は感光性があり、写真材料に用いられる。
ハワース【Haworth】
英国イングランド北部、ウエストヨークシャー州の小村。小説家ブロンテ姉妹の故郷。末娘アン以外のブロンテ一家が眠る教会やブロンテ博物館のほか、「嵐が丘」の舞台となった場所をめぐる遊歩道がある。→スカーバラ
ハワーリジュ‐は【ハワーリジュ派】
《(アラビア)Khawārij は離脱者たちの意。単数形でハーリジー(Khārijī)派とも》イスラム教成立初期に存在した政治・宗教的党派。第4代正統カリフのアリーとムアーウィヤが争った際に、調...
はんきょう【反響】
日本の政治・文芸評論誌。大正3年(1914)4月、生田長江、森田草平が創刊。大正4年(1915)廃刊。 伊東静雄の第4詩集。昭和22年(1947)11月刊行。伊東の生前に刊行された最後の詩集...
はんじせい‐たい【反磁性体】
反磁性の性質をもつ物質。酸素以外の気体、有機物質・塩類・水・ガラスなど。
はんたい‐かいしゃく【反対解釈】
ある事項について法律の規定があるとき、それ以外の事項については、その規定は適用されないと解釈すること。例えば車馬の通行を禁止するという規定で、人は通行してもよいと解釈する場合など。⇔類推解釈。
はん‐てん【反転】
[名](スル) 1 ころぶこと。ひっくり返ること。また、ころがすこと。ひっくり返すこと。「マットの上でからだを—する」「明暗が—する」 2 位置・方向・順序などが反対になること。また、反対にする...
ハンドリング【handling】
[名](スル) 1 ラグビー・ハンドボールなどで、ボールの手さばきのこと。 2 サッカーで、反則の一。ゴールキーパー以外の選手が、手や腕でボールに触れること。ハンド。 3 自動車などのハンドル操...
ハーグ‐こくさいしほうかいぎ【ハーグ国際私法会議】
国際私法の統一を目的として設立された国際機関。オランダの提唱で1893年に創設。日本は明治37年(1904)、ヨーロッパ以外の国として初めて参加。昭和32年(1957)に民事訴訟手続に関する条約...
バイオレーション【violation】
1 バスケットボールで、ファウル以外のすべての違反。トラベリング・ダブルドリブルや時間に関するものなど。これをすると、ボールの所有権が相手チームに移る。 2 ハンドボールで、身体の接触によるもの...