しょうにん‐よっきゅう【承認欲求】
他人から肯定的な評価を受けたい、否定的な評価をされたくない、自分を価値のある存在だと思いたい、という欲求。「全社員の前で表彰され、彼の—は満たされた」
しょうみ‐きげん【賞味期限】
定められた方法により保存した場合において、期待されるすべての品質の保持が十分に可能であると認められる期限を示す年月日(3か月を超す場合は年月)。食品衛生法やJAS法(日本農林規格法)などに規定さ...
しょうめい‐りょく【証明力】
証拠が裁判官の心証に及ぼす力。民事訴訟では「証拠力」ともいう。証拠価値。
しょう‐らかし・い【性らかしい】
[形]《室町時代の語》取り立てていうだけの価値がある。素性正しい。りっぱである。「私の事でござれば、別に—・いものでもござらぬ」〈虎寛狂・素襖落〉
しょうりょう‐かへい【称量貨幣】
目方をはかり、その重量によって交換価値を計算して使用する貨幣。江戸時代の丁銀(ちょうぎん)・豆板銀(まめいたぎん)、中国で清代に用いられた馬蹄銀(ばていぎん)の類。秤量(ひょうりょう)貨幣。→計数貨幣
しょ‐じゃく【書籍】
「しょせき(書籍)」に同じ。「毫も—の価値を解して居らん」〈漱石・吾輩は猫である〉
しょ‐ゆう【所有】
[名](スル)自分のものとして持っていること。また、そのもの。「多大な財産を—する」「父の—する土地」 [用法]所有・所持・所蔵——「田中氏所有(所持・所蔵)の古写本」など、単に持つ意では相通じ...
しよう‐かち【使用価値】
人間のなんらかの欲望を満足させる物の有用性。→交換価値
シリアス‐ゲーム【serious game】
現実的な社会問題をテーマとするゲーム。災害、教育、環境問題、公衆衛生、経営などをシミュレーションゲームに仕立て、プレーヤーの判断によって問題解決を図るというもの。ゲームを通じて社会問題について考...
し・る【知る】
[動ラ五(四)] 1 物事の存在・発生などを確かにそうだと認める。認識する。「おのれの非を—・る」「ニュースで事件を—・った」 2 気づく。感じとる。「昨夜の地震は—・らなかった」「—・らずに...