ラオ‐とう【ラオ島】
《Hon Lao》ベトナム南部の都市ニャチャン近郊の島。市街中心部より北約10キロメートルに位置する。数百匹のサルが生息し、モンキーアイランドともよばれる。元は旧ソ連向けの動物実験用のサルが残さ...
らくえん【楽園】
鈴木光司の小説。平成2年(1990)、第2回日本ファンタジーノベル大賞で優秀賞を受賞し刊行された、著者のデビュー作。アニメ化作品もある。
らく‐しょう【落照】
夕日の光。入り日。落日。
ラ‐コステラ【La Costera】
メキシコ南部、ゲレロ州の観光・保養都市アカプルコにあるコステラミゲルアレマン通りの通称。アカプルコ湾を囲む周囲約12キロメートルの海岸沿いの通りで、多くのホテルや商業施設が集まる。
らご【羅睺】
《(梵)Rāhuの音写》日・月の光を覆って日食・月食を起こすとされた阿修羅。羅睺阿修羅王。 「羅睺羅(らごら)」の略。
ラシュト【Rasht】
イラン北西部、ギーラーン州の都市。同州の州都。カスピ海南西岸に面する。16世紀、サファビー朝時代に発展。18世紀のロシア‐イラン戦争、20世紀の第一次大戦においてロシア軍に占領された。イラン立憲...
らしょう‐もん【羅生門】
⇒羅城門(らじょうもん) 謡曲。五番目物。金春を除く各流。観世小次郎信光作。今昔物語などに取材。ワキ方中心の曲で、渡辺綱が羅生門にすむ鬼と戦い、鬼の片腕を斬(き)り落とす。 芥川竜之介の小...
ラジオシティー‐ほう【ラジオシティー法】
《radiosity method》三次元グラフィックスで、陰影を表現する手法の一。光源から広がった光が物体や壁などに乱反射する効果を熱力学的に計算することで、より現実感のある自然な陰影を表現できる。
ラジオフォトルミネセンス【radiophotoluminescence】
ルミネセンスの一種。銀イオンを含むリン酸ガラスに放射線を照射した後、波長300〜400ナノメートルの紫外線を照射して励起すると、蛍光を発する現象。放射線の線量を計測する蛍光ガラス線量計に利用され...
ラジオメーター【radiometer】
放射のエネルギー・照度などを測定する装置。受けた放射によって素子の温度が上昇する、その熱効果を用いるものと、光電管や半導体素子のように放射による光電効果を利用したものとがある。放射計。