えんつう‐だいじ【円通大士】
⇒えんずうだいし(円通大士)
えん‐せき【円石】
まるい石。まるいし。
えんせき‐そう【円石藻】
ハプト植物に属する藻類の一群。表面が、円形の炭酸カルシウムの結晶や有機質の鱗片で覆われる。海洋における主要な植物プランクトンであり、世界中に広く分布する。円石藻類。
えんせき‐そうるい【円石藻類】
⇒円石藻
円石(えんせき)を千仞(せんじん)の山(やま)に転(てん)ず
《「孫子」兵勢から》勢いが盛んで抑えようがないことのたとえ。
えん‐そう【円相】
禅宗で、悟りの形象として描くまるい形。心性の完全円満を表す。
えん‐そう【円窓】
円形の窓。まるまど。
えん‐そうば【円相場】
外国為替市場における円と他通貨との交換比率。通常はドルとの交換比率をいう。
えん‐そくど【円速度】
⇒宇宙速度1
えんぞう‐じ【円蔵寺】
福島県河沼郡柳津町にある臨済宗妙心寺派の寺。山号は霊巌山。開創は大同2年(807)、開山は法相宗の徳一。のち禅宗となった。本尊の柳津虚空蔵菩薩は空海作といわれる。