すい‐かい【水解】
⇒加水分解
すいかい‐こうそ【水解酵素】
⇒加水分解酵素
すい‐そ【水素】
非金属元素の一。最も軽い気体元素。無色・無臭・無味。燃焼させると淡青色の炎を上げ、酸素と化合して水を生じる。水を電解するか、亜鉛に希硫酸を作用させると得られ、工業的には石油を分解してつくる。アン...
すいそ‐しゃかい【水素社会】
日常生活や産業活動の主要なエネルギー源として水素を利用する社会。 [補説]水素は燃焼する際に二酸化炭素などの温室効果ガスを排出しない。再生可能エネルギーによって水を電気分解して得た水素を利用すれ...
ステアプシン【steapsin】
膵液(すいえき)に含まれる脂肪分解酵素。膵リパーゼ。
ステッド‐けんびきょう【STED顕微鏡】
《STEDは、stimulated emission depletion(誘導放出制御)の略》光の回折限界を越えた、より微細な構造を観察できる超高解像の蛍光顕微鏡。ふつうの蛍光顕微鏡が単に試料が...
ストックホルム‐じょうやく【ストックホルム条約】
PCB・DDTなど、長期間にわたって分解されず、環境中に残留する有害な汚染物質(POPs)の廃絶・削減を目的とする国際条約。正式名称は、残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約。1995年に...
スペクトル【(フランス)spectre】
1 可視光および紫外線・赤外線などを分光器で分解して波長の順に並べたもの。 2 複雑な組成をもつものを成分に分解し、量や強度の順に規則的に並べたもの。「音響—」「質量—」
スラッシュ‐すいそ【スラッシュ水素】
《slushは半分解けた雪の意》固体と液体が入り混じった状態の水素。液体水素を、大気圧下で融点のセ氏零下259度付近まで冷却すると得られる。液体水素に比べて密度が2割程度大きくなり、水素を効率よ...
スラッシュ‐ちっそ【スラッシュ窒素】
《slushは半分解けた雪の意》固体と液体が入り混じった状態の窒素。液体窒素を、大気圧下で融点のセ氏零下196度付近まで冷却すると得られる。液体窒素に比べて密度が2割弱程度大きい。試料を冷却する...