けん‐しょう【懸賞】
1 すぐれた作品、クイズの正解者、また、捜し物を見つけ出した人などに与えるという条件で、賞金や賞品をかけること。また、その賞金・賞品。「—がつく」「—に当たる」「—小説」 2 相撲で、企業などが...
腰(こし)が高(たか)・い
1 腰の位置が高い。腰を高く構える。「外国人力士は概して—・い」 2 他人に対し、おごりたかぶっている。横柄である。「そう—・くては客商売には向かない」⇔腰が低い。
こし‐づよ【腰強】
[名・形動] 1 腰に力があること。また、そのさま。「—な力士」 2 物に粘りや弾力があること。また、そのさま。「—なうどん」 3 粘り強いこと。また、そのさま。「—にがんばり続ける」
こしらえ‐しょうぶ【拵え勝負】
相撲で、力士が勝敗を互いに相談しての取り組み。八百長の勝負。
ことざくら‐まさかつ【琴桜傑将】
[1940〜2007]力士。第53代横綱。鳥取県出身。本名、鎌谷紀雄。ぶちかましを得意とし「猛牛」の異名を取った。引退後、年寄白玉を経て佐渡ヶ嶽を襲名。→第52代横綱北の富士 →第54代横綱輪島
ことり‐づかい【部領使】
1 「部領(ことり)1」に同じ。 2 防人(さきもり)の交替にあたり、東国の防人を筑紫まで引率する使い。防人部領使。「防人—遠江国の史生(ししゃう)坂本朝臣人上」〈万・四三二七・左注〉 3 相撲...
こにしき‐やそきち【小錦八十吉】
[1866〜1914]力士。第17代横綱。上総(かずさ)の人。本名、岩井八十吉。明治中期に活躍。引退後、年寄二十山(はたちやま)。→第16代横綱西ノ海 →第18代横綱大砲(おおづつ)
こ‐ひょう【小兵】
1 からだつきの小さいこと。小柄。小づくり。「—力士」⇔大兵(だいひょう)。 2 弓を引く力が弱いこと。また、その人。⇔精兵(せいびょう)。「—の射る矢は筈(はず)を返して立たざりけり」〈義経記・六〉
こんごう‐しゅ【金剛手】
密教で、金剛杵(しょ)または金剛杖(じょう)を手に取って大日如来を守護する菩薩。また、その十九執金剛(しゅこんごう)のうち、主尊である金剛手秘密主をいう。金剛薩埵(さった)と同体。持金剛。金剛力士。
こんごう‐りき【金剛力】
金剛力士のような大力。非常に強大な力。