はんだ【半田】
姓氏の一。 [補説]「半田」姓の人物半田義之(はんだよしゆき)半田良平(はんだりょうへい)
はん‐だいとうりょうせい【半大統領制】
議院内閣制と大統領制の両方を取り入れた政治体制。議会が選出する首相・内閣と、国民が直接選挙で選ぶ大統領を有する。フランス・ロシア・台湾などで採用されている。
はんだく‐おん【半濁音】
五十音図のハ行の仮名に半濁音符「゜」を付けて表す「ぱ・ぴ・ぷ・ぺ・ぽ」の音節。音声学的には、両唇の無声破裂音pを頭子音にもつ音節。→清音 →濁音 →拗音
はんだくおん‐ぷ【半濁音符】
「半濁点」に同じ。
はんだく‐てん【半濁点】
半濁音「ぱ・ぴ・ぷ・ぺ・ぽ」の右肩につく「゜」の符号。半濁音符。
はんだ‐ごて【半田鏝】
はんだを溶かして金属を接合するときに用いるこて。火で熱するものや、電気で熱するものなどがある。→半田
はんだ‐し【半田市】
⇒半田
はんだ‐づけ【半田付け】
はんだで金属を接合すること。また、その接合したもの。
はんだゆう‐ぶし【半太夫節】
浄瑠璃の一。貞享(1684〜1688)ごろ、江戸の太夫、江戸半太夫が創始。江戸中期に流行したが、のち河東節に押されて衰えた。江戸節。
はん‐ち【半知】
1 知識が中途半端なこと。 2 江戸時代、藩の財政救済のため、領主が借り上げの形式で家臣の知行・俸禄を半分に減じたこと。