げん【原】
(連体詞的に用いる)もとの。もともとの。「—判決」「—著者」
げん【原】
[音]ゲン(漢) [訓]はら もと [学習漢字]2年 〈ゲン〉 1 はら。「原野/高原・湿原・草原・氷原・平原」 2 (「源」と通用)みなもと。水源。「原泉」 3 物事のもと。起こり。始め。「...
はら【原】
草などが生えた、平らで広い土地。野原。原っぱ。
はら【原】
静岡県沼津市の地名。駿河湾に臨み、東海道五十三次の宿駅として発展。
はら【原】
姓氏の一。 [補説]「原」姓の人物原一男(はらかずお)原勝郎(はらかつろう)原節子(はらせつこ)原敬(はらたかし)原辰則(はらたつのり)原民喜(はらたみき)原坦山(はらたんざん)原(はら)マルチ...
ばら【輩/原/儕】
[接尾]人を表す語に付いて、複数の意を表す。「殿—」「奴—」「法師—の二、三人物語しつつ」〈源・夕顔〉 [補説]「殿ばら」などを除けば、多く同輩以下に対して、敬意を欠いた場合の表現として用いられる。