せい‐しん【成心】
1 ある立場にとらわれた見方。先入観。「—を去る」 2 たくらみのある心。下心(したごころ)。
せい‐しん【清心】
心のけがれを去ること。また、清らかな心。
せき‐そ【尺素】
《1尺の絹布の意で、文字を書くのに用いたところから》短い手紙。尺書。「去るに望み…懐を探り、—を与え」〈東海散士・佳人之奇遇〉
せわし・い【忙しい】
[形][文]せは・し[シク] 1 用事が多くてひまがない。いそがしくて休む間もない。せわしない。「—・い日々を送る」 2 気がせいて落ち着かない。せかせかしている。せわしない。「—・く立ち去る」...
せん‐じょ【洗除】
[名](スル)洗って取り除くこと。除き去ること。「未だ全く—すること能わず」〈織田訳・花柳春話〉
ぜん‐てきしゅつ【全摘出】
手術で、その器官をすべて取り去ること。全摘。「—手術」
そう‐じ【掃除】
[名](スル) 1 はいたりふいたりして、ごみやほこり、汚れなどを取り去ること。「庭を—する」「ふき—」 2 社会の害悪などを取り除くこと。「政界を—する」
そうじ‐き【掃除機】
ほこりやごみなどを取り去る機械。特に、電気掃除機のこと。
そう‐せい【早世】
[名](スル)早く世を去ること。早死に。若死に。夭折(ようせつ)。「—した天才詩人」
そう‐たい【掃苔】
墓の苔(こけ)をきれいに取り去ること。転じて、墓参り。特に盂蘭盆前の墓参りをいう。《季 秋》「—の埃あげたる箒かな/麦南」