とう‐さん【倒産】
[名](スル) 1 企業が経営資金のやりくりがつかなくなってつぶれること。企業が不渡手形などを出して銀行から取引停止を受け、営業困難に陥ること。「不況で—する」 2 赤ん坊が逆子(さかご)で生ま...
とうざ‐かしこし【当座貸越】
当座預金の取引先に対し、あらかじめ約定した一定の限度額および期間の範囲内であれば、いつでも当座預金残高を超えて振り出された小切手の支払いを認める貸付の方法。オーバードラフト。
とうざ‐ぎん【当座銀】
その場で金銭の受け渡しをすること。現金取引。即金。「この米屋も、—にして」〈浮・永代蔵・五〉
とうざ‐こぎって【当座小切手】
銀行に当座勘定口座を設けている取引先が、その銀行にあてて振り出した小切手。
とうざ‐ちょう【当座帳】
商家で、取引関係の仕訳をしないで発生順に仮に記入しておく帳簿。付け込み帳。
とうざ‐ふりこみ【当座振込】
振込の依頼人が受取人の取引銀行の当座勘定口座に一定金額を振り込むこと。
とうざ‐よきん【当座預金】
銀行に当座勘定口座を設けている取引先が、小切手・手形の支払資金として預け入れた預金。無利息で、預金者は小切手・手形により、自由に払い戻しを請求できる。
とうざよきん‐かんじょう【当座預金勘定】
銀行などとの当座預金取引を記録する勘定。預金者は預入高を借方に、小切手振出高を貸方に記入する。
とうしうんよう‐ぎょう【投資運用業】
金融商品取引業の一つ。投資一任契約を締結した顧客あるいは投資信託・ファンドの資産を、有価証券やデリバティブ取引に投資し、財産の運用を行うこと。 [補説]平成19年(2007)の金融商品取引法施行...
とうしこもん‐がいしゃ【投資顧問会社】
顧客に投資の助言をしたり、顧客から預かった資産を運用する会社。金融商品取引法に基づいて投資運用業や投資助言・代理業を行う金融商品取引業者。→投資顧問業