か‐ず【下図】
下に示した図。「—参照」
か‐と【河図】
中国、伏羲(ふっき)氏の世、黄河に現れた竜馬(りゅうめ)の背に書いてあったという図。易の八卦(はっけ)は、これにかたどって作られたという。→洛書(らくしょ)
かんごおんず【漢呉音図】
江戸後期の韻鏡の研究書。3巻。太田全斎著。文化12年(1815)刊。漢呉音図・漢呉音徴・漢呉音図説からなる。
かんばくず【観瀑図】
⇒観瀑僧図
かんばくそうず【観瀑僧図】
室町時代の画家、芸阿弥の水墨山水図。端正な筆致で滝を描いている。月翁周鏡ほか2名の僧の賛がある。国の重要文化財に指定。東京都根津美術館所蔵。観瀑図。
かんり‐ず【管理図】
《control chart》製品の品質管理に使われるグラフ。定期的にサンプリングを行い、各種測定値の平均値やそのばらつきなどを時系列にプロットし、管理限界の上方または下方に逸脱した製品群を取り...
がいねん‐ず【概念図】
物事を説明する際に、話のあらましや事物の関係がわかるように描いた簡便な図。
がいほう‐ず【外邦図】
旧日本陸軍参謀本部陸地測量部が作成した、日本領土以外のアジア・太平洋地域の地図。欧米諸国作成の地図を日本語表記に変えたもののほか、独自に測量した地図もある。
が‐と【画図】
絵や図。絵画。「伝記より撰び出したる—を貼り付けたり」〈鴎外訳・即興詩人〉
きかい‐せいず【機械製図】
機械およびその部品の構造・形状・寸法などを示した図面。