りん【臨】
[音]リン(呉)(漢) [訓]のぞむ [学習漢字]6年 1 高い所から見おろす。「君臨・照臨」 2 その場、その時に直面する。「臨海・臨界・臨機・臨月・臨検・臨港・臨時・臨終・臨床・臨戦・臨場感...
りん【輪】
[音]リン(呉)(漢) [訓]わ [学習漢字]4年 〈リン〉 1 車のわ。また、自転車や自動車のこと。「輪禍/銀輪・競輪(けいりん)・後輪・車輪・前輪・動輪・両輪・三輪車」 2 車のわのように...
りん【隣】
[常用漢字] [音]リン(呉)(漢) [訓]となる となり 〈リン〉となり。となりあう。「隣家・隣国・隣室・隣人・隣接/近隣・四隣・善隣」
〈となり(どなり)〉「隣近所/両隣」 [補説]「鄰...
りん【鱗】
[人名用漢字] [音]リン(呉)(漢) [訓]うろこ こけら 1 魚のうろこ。「鱗介・鱗族/魚鱗・銀鱗・逆鱗(げきりん)・細鱗・片鱗」 2 うろこ状のもの。「鱗雲・鱗粉・鱗毛」
りん【麟】
[人名用漢字] [音]リン(呉)(漢) 想像上の動物の名。「麟鳳(りんぽう)/獲麟・麒麟(きりん)」
りん‐しゃ【臨写】
[名](スル)原本や手本を見て字や絵などをかき写すこと。「名筆を—する」
りん‐しょ【臨書】
[名](スル)書道で、手本を見ながら字を書くこと。また、そのようにして書いた書。「千字文を—する」⇔自運。
りんじ‐こくごちょうさかい【臨時国語調査会】
国語に関する事項を調査するため、大正10年(1921)設置された機関。文部大臣の監督に属し、常用漢字表・仮名遣改定案・字体整理案などを発表。昭和9年(1934)国語審議会に改組された。
りん‐ち【臨池】
《王羲之「与人書」にある、後漢の張芝(ちょうし)が池のそばで習字のけいこを続けたという故事から》習字。手習い。
リースバック【leaseback】
事業用資産を売却し、それをそのまま使用しながら買い主に使用料を支払う方式。赤字決算を回避するため資産処分を余儀なくされている状態で、操業継続の必要がある場合、子会社など関係が密接な相手を買い主と...