こ‐そとがり【小外刈(り)】
柔道で、相手を後ろ隅に崩し、重心を支える足のかかとの上部を、自分の足を鎌形にして外側から刈り倒す技。
こ‐ぞう【小僧】
1 仏門に入って、まだ修行中の男の子。年少の僧。雛僧(すうそう)。「門前の—習わぬ経を読む」 2 商店などで使われている年少の男の子。でっち。「紙問屋の—に行く」 3 年少の男子を見下していう語...
こ‐ぞうしき【小雑色】
身分の低い雑役の若者。「—一人ばかりを相具したりけり」〈十訓抄・一〉
こ‐ぞうりとり【小草履取り】
江戸時代、男色の流行期に、武士が草履取りの名目で召し抱えた美少年。
こぞっ‐こ【小僧っ子】
年若い男子をののしっていう語。青二才。こわっぱ。
こ‐たか【小鷹】
1 小形のタカ。ハヤブサ・ハイタカ・ツミなど。 2 「小鷹狩り」の略。
こたか‐がり【小鷹狩(り)】
小鷹を使って秋に行う鷹狩り。初鳥狩(はつとがり)。《季 秋》「あさむつの橋に揃ふや—/涼菟」→大鷹(おおたか)狩り
こたか‐だんし【小高檀紙】
小判の檀紙。小高紙。
こ‐たにわたり【小谷渡】
チャセンシダ科の常緑、多年生のシダ。本州中部以北の山林に自生。葉は細長い単葉で長い柄をもち、長さ20〜50センチ。
こ‐たば【小束】
小さくくくってたばねたもの。小さい束。⇔大束。