じゅう‐しょう【銃床】
小銃などで、銃身を支える部分。ふつう木製で、前床・銃把・床尾からなる。
じゅうてん‐こうしょう【充塡鉱床】
岩層内の割れ目や空隙(くうげき)に有用成分が沈殿して形成された鉱床。裂罅(れっか)充塡鉱床。
じょう‐しょう【縄床】
縄を張ってつくった粗末な腰掛け。主に禅僧が座禅のときに用いた。
すいせい‐こうしょう【水成鉱床】
⇒堆積(たいせき)鉱床
スカンジナビア‐ひょうしょう【スカンジナビア氷床】
氷期に北西ヨーロッパに存在した氷床。面積約660万平方キロメートル、厚さは最大数千メートル程度。約2万年前から縮小し、現在は高山の山岳氷河として残る。氷床の消失により、現在もスカンジナビア半島は...
せいしょくき‐しょう【生殖器床】
植物で生殖器官が形成される部位の総称。造精器をつける雄器床、造卵器をつける雌器床がある。生殖器托。
せいマグマ‐こうしょう【正マグマ鉱床】
火成鉱床の一。マグマ固結の初期に晶出した有用鉱物が火成岩体の下部に濃集してできた鉱床。ニッケル・クロム・チタン・白金などを産出。
せっしょく‐こうたいこうしょう【接触交代鉱床】
マグマが貫入したとき、マグマから供給された物質と周囲の岩石との反応によって生じる鉱床。花崗岩(かこうがん)と接触した石灰岩中にできるのが普通。銅・鉄・鉛・亜鉛・錫(すず)・タングステンなどの重要...
そう‐しょう【爪床】
爪の下面が接している皮膚の部分をいう。
そうじょうがんどうりゅうかてっこう‐こうしょう【層状含銅硫化鉄鉱鉱床】
主に黄鉄鉱・磁硫鉄鉱・黄銅鉱などの集合体からなる層状の鉱床。海底火山活動による生成物が、広域変成作用を受けて形成されたものと考えられる。日本では愛媛県の別子銅山が典型で、別子型鉱床ともいう。キー...