カミナルフユ【Kaminaljuyú】
グアテマラの首都グアテマラにあるマヤ文明の都市遺跡。市街西郊に位置する。紀元前4世紀から紀元3世紀まで栄えたのち、一時期衰退。5世紀から7世紀にかけて、メキシコのテオティワカン文化の影響の下で再...
カメラ‐トラップ【camera trap】
1 赤外線センサーなどを用いて野生動物の接近や通過を感知し、自動撮影する手法。また、そのための装置。野生動物の保護・管理、環境影響評価などで用いられる。トラップカメラ。自動撮影カメラ。 2 所有...
から‐え【唐絵】
本来は、中国伝来の絵画および日本で中国の事物を画題とした絵画。大和絵(やまとえ)に対していう。鎌倉後期からは、宋元画およびその影響による新様式の日本画をもさした。
からくり‐にんぎょう【絡繰り人形】
1 糸やぜんまい・水力などの仕掛けで動く人形。人形浄瑠璃や歌舞伎の演出に影響を与え、また、祭礼の山車(だし)の人形にも使われた。 2 人の意のままに動く人。あやつり人形。傀儡(かいらい)。
体(からだ)に障(さわ)・る
からだに悪い影響をおよぼす。健康の害になる。「無理をしては—・る」
カルタヘナ‐ぎていしょ【カルタヘナ議定書】
《「バイオセーフティーに関するカルタヘナ議定書」の略称》生物多様性の保全や自然環境の持続可能な利用に対する悪影響を防止するために、遺伝子組み換え生物(LMO)等の国境を越える移動に関する手続きな...
カルタヘナ‐ほう【カルタヘナ法】
《「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」の通称》《「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」の通称》遺伝子組換え技術などバイオテク...
カルバン‐しゅぎ【カルバン主義】
カルバンの主張に基づく、キリスト教のプロテスタントの教義。聖書を最高の権威と考え、組織的な神学を樹立し、厳格な信仰生活を強調。長老派・会衆派・バプテストなどの諸教会に大きな影響を与え、さらに政治...
カルヤ‐きょうかい【カルヤ教会】
《Karja Kirik》エストニア西部、バルト海に浮かぶサーレマー島の北東部にある教会。14世紀以前の創設。内部には自然崇拝の影響が色濃く残るゴシック様式の彫刻や、フレスコによる天井画がある。
かれ‐さんすい【枯山水】
池や流水を用いず、石と砂で山水の風景を表現する庭園形式。室町時代に伝わった宋・明の水墨画の影響による。竜安寺(りょうあんじ)庭園などが有名。涸山水(こさんすい)。かれせんすい。こせんすい。