かい‐とう【怪盗】
変幻自在に出没して、正体のつかめない盗賊。
かい‐どう【怪童】
からだが図抜けて大きく、怪力のある子供。
かいどうまる【怪童丸/快童丸】
浄瑠璃・歌舞伎の山姥(やまんば)物に登場する子供の役名。坂田公時(金時)の幼名。金太郎。→金太郎
かい‐びょう【怪猫】
猫の怪物。ばけねこ。
かい‐ぶつ【怪物】
1 正体のわからない、不気味な生き物。 2 性質・行動・力量などが人並外れた人物。「政界の—」
かい‐ぶん【怪聞】
変なうわさ。よくない評判。
かい‐ぶんしょ【怪文書】
中傷・暴露するのが目的の、出所不明の文書。「—が出回る」
かい‐み【怪味】
四川料理のソースの一。砂糖・酢・醤油に芝麻醤や豆板醤・花椒などを加えて作る。五味に香りやしびれる辛さを加えた複雑な味で、鶏料理などに用いる。ガイウェイ。
かい‐む【怪夢】
不思議な夢。不可解な夢。
かい‐りき【怪力】
並外れて強い力。不思議な力、または、働き。「—無双」