ぶ・れる
[動ラ下一] 1 正常な位置からずれる。「スイングのときに軸が—・れる」 2 写真などを撮る際に、カメラが揺れ動く。また、そのために画像がぼける。「写真が—・れたので撮りなおす」 3 態度、考え...
ぶん‐しつ【文質】
《「文」はかざりの意》外見の美と内面の実質。表に現れたすぐれた学識・態度・容貌と、内側の素朴な人柄。また、形式と内容。「賢愚—の等しからざるも」〈幻住庵記〉
プロ‐いしき【プロ意識】
プロフェッショナルとして自分の技能に誇りをもち、まじめに仕事をする態度や心がけ。プロフェッショナリズム。「—が高い」
プロファイリング【profiling】
1 異常犯罪の犯人像の分析技法。現場に残された状況をもとに、統計的な経験と犯罪データ・心理学の両面から犯人像を推理し、人種・年齢・生活態度などを特定していくもの。米国の連邦捜査局(FBI)が取り...
へい‐かい【平懐】
[名・形動ナリ]《「へいがい」とも》 1 ふだん思っていること。また、それを述べること。「姑—の事ならば、詞にあどうがたりの字を取りて書くべしとおぼえず」〈後撰集正義・一八〉 2 礼儀作法を守ら...
へい‐せい【平静】
[名・形動] 1 世間がおだやかで静かなこと。また、そのさま。「—な生活に戻る」 2 態度・気持ちが落ち着いていること。また、そのさま。「—を装う」 [派生]へいせいさ[名]
へい‐ぜい【平生】
ふだん。いつも。つね日ごろ。副詞的にも用いる。「—とは態度が異なる」
へい‐ぜん【平然】
[ト・タル][文][形動タリ]何事もなかったように落ち着きはらっているさま。「うそをつきながら—としている」「—たる態度」
へい‐へい
[感]応答の語「へい」を重ねた語。相手を敬いながら気軽に相づちを打ったり承知の意を表したりする。「—、かしこまりました」 [副](スル)卑屈な態度で言いなりになるさま。ぺこぺこと相手にこびへ...
へだて‐がお【隔て顔】
[名・形動ナリ]打ち解けない顔つき。よそよそしい態度。また、そのさま。「恥づかしけれど、何かは、—にもあらむ」〈源・宿木〉