かいせん‐せつぞくりょう【回線接続料】
通信事業者が他の通信事業者の回線を借りるときに支払う利用料。例えば、携帯電話から固定電話(光ファイバー回線を含む)に通話するときに、携帯電話会社は東西NTTに回線接続料を支払う。
かいとり‐や【買(い)取り屋】
1 不用品などを買い取る店。 2 債務者にクレジットカードで買い物をさせ、その商品を安く買い取る業者。債務者はすぐに現金を得られるが、後日カード会社にも商品の購入代金を支払う必要があるため、実質...
かい‐ひ【会費】
1 会の運営・維持に必要な費用として、会員が出し合う金。 2 その会に出席する者が主催者に支払う金。「—制のパーティー」
かき‐はら・う【掻き払う】
[動ワ五(ハ四)] 1 勢いよく横に打ち振る。「白い薄雲が刷毛先(はけさき)で—・った痕(あと)の様に」〈漱石・三四郎〉 2 じゃまなものを除き去る。また、手で払う。払いのける。「涙のこぼるるを...
か‐きん【課金】
[名](スル)支払を課すること。料金、費用を引き受けさせること。「通信料が—される」 [補説]近年、「今月はオンラインゲームに課金しすぎた」のように、料金などを支払う意で用いられることがある。
かけ‐おどり【掛(け)踊り/懸(け)踊り】
1 大ぜいの人がそろって掛け合いで歌いながら踊ること。 2 老若男女が一団となって、町や村の境まで踊って行くこと。疫病神や害虫などを追い払う神送りの古い習俗の名残という。小町踊りはその一種。
かけ‐がい【掛(け)買い】
[名](スル)代金を後日支払う約束で品物を買うこと。かけ。⇔掛け売り。
かけ‐きん【掛(け)金】
1 日掛け、月掛けなどで定期的に積み立てたり、支払ったりする金。「保険の—を払う」 2 掛け売りの代金。掛け代金。
かけ‐つの【懸(け)角】
《「かけづの」とも》平安時代以降、邪気を払うため、宮殿内の御帳台(みちょうだい)の入り口の左右の柱にかけたサイの角。のちには沈(じん)の木で作り、両端に銀の金具をつけてつるした。御角(みつの)。
かけ‐とりひき【掛(け)取引】
代金を後日支払う契約で行う取引。⇔現金取引。