しん‐ピタゴラスがくは【新ピタゴラス学派】
前1世紀から2世紀にかけてローマとアレクサンドリアを中心として興った哲学の一派。ピタゴラスを神聖視し、その学説を中心に東方の宗教思想およびプラトン・ペリパトス学派(逍遥学派)・ストア学派などの思...
しん‐ぴん【新品】
新しい品物・製品。まだ使っていない品物やおろしたての品物。
しん‐ふくごうきょうぎ【新複合競技】
スキーのアルペン種目の一。滑降・回転・大回転の3種目、または滑降・回転の2種目に出場し、総合得点で順位を競う。
しんふじん‐きょうかい【新婦人協会】
大正9年(1920)平塚らいてう・市川房枝らが組織した婦人団体。婦人の政治活動を禁じた治安警察法第五条の撤廃請願運動などを展開した。同11年に解散。
しん‐フロイトは【新フロイト派】
フロイトの学説を基本的に認めながら、社会的、文化的要因を重視して精神分析に修正を加えようとした一派。米国で発達し、ホーナイ・フロム・サリバンなどがその代表者。
しん‐ぶき【新吹き】
貨幣などを新しく鋳造すること。また、そのもの。
しん‐ぶよう【新舞踊】
新舞踊劇のこと。新舞踊劇がさまざまに発展していく過程でこの名称が生まれ、近年ではもっぱらこれが使われる。
しんぶよう‐げき【新舞踊劇】
新舞踊劇運動に基づく創作舞踊劇。明治末期から昭和初期の劇壇に新風を吹き込んだ。坪内逍遥(つぼうちしょうよう)の「新曲浦島」「お夏狂乱」など。
しんぶようげき‐うんどう【新舞踊劇運動】
明治末期に興った日本舞踊の改革運動。坪内逍遥の「新楽劇論」に端を発し、大正期には西欧舞踊の刺激を受けて成長し、多くの新作品が生まれた。
しん‐ぶん【新聞】
1 社会の出来事の報道や論評を、広い読者を対象に伝達するための定期刊行物。日刊が多いが、週刊・旬刊・月刊などもある。 2 「新聞紙(しんぶんし)」の略。「—で包む」 3 新しく聞いた話。新しい話...