め‐くすし【目薬師】
眼医者。「医者はすれども本道守らぬ—なんど」〈浄・淀鯉〉
もふくのこ【喪服の子】
山本道子の短編小説および同作を表題作とする作品集。作品集は平成4年(1992)刊行で、翌年第21回泉鏡花文学賞を受賞。
よこ‐みち【横道】
1 本道から横に入る道。また、本道から分かれた道。わき道。 2 本筋からはずれた筋道。横筋。「話が—にそれる」 3 正しい道からはずれること。また、道理にはずれた事柄。邪道。「かかる事を言ひ出で...
わかれ‐みち【分(か)れ道】
1 本道から分かれる道。また、道の分かれている所。「—を左へ行く」 2 成り行きの分かれるところ。わかれめ。「生死の—」
わき‐みち【脇道】
1 本道からわきに入った道。横道。枝道(えだみち)。「—をとる」 2 本筋から外れた方向。「話が—にそれる」