胸(むね)が晴(は)・れる
わだかまりが消え、晴れ晴れとした気持ちになる。「言いたいことを言ったので、—・れる」
胸(むね)の痞(つか)えが下(お)・りる
《「痞え」は、胸がふさがり苦しいこと》心の悩みや不満がなくなり、気持ちがすっきりする。「本当のことを打ち明けて、—・りる」
胸(むね)を叩(たた)・く
相手の依頼をしっかりと引き受ける気持ちを表す動作。
む‐りかい【無理解】
[名・形動]あることについての理解がないこと。相手の気持ちなどをわかろうとしないこと。また、そのさま。「周囲の—が問題解決を困難にした」「若者に—な大人たち」
むりょく‐かん【無力感】
自分に力がないとわかったときのむなしい気持ち。
めいよ‐しん【名誉心】
名誉を手に入れようとする気持ち。名誉を重んじる心。
め‐い・る【滅入る】
[動ラ五(四)] 1 元気がなくなり、暗い気持ちになる。「雨つづきで気が—・る」 2 深く入り込む。めり込む。「見しうちに—・りて柱もゆがみ壁もこぼれ」〈浮・武家義理・四〉
めか・す【粧す】
[動サ五(四)] 1 身なりを飾りたてる。おしゃれをする。非難やからかいの気持ちでいうことが多い。「—・してデートに行く」「いやに—・しているね」 2 それらしく振る舞う。外見をつくろう。「風流...
目(め)が泳(およ)・ぐ
不意をつかれるなどして、視点が定まらずに揺れ動く。「気持ちが動揺して—・ぐ」
目(め)が物(もの)を言(い)・う
目つきや目くばせで気持ちが伝わる。