ちょうどう‐けん【聴導犬】
聴覚障害者を介助するよう訓練された犬。ドアホン、電話、警報機などのさまざまな音を聞き分け、音源を人に知らせ、必要に応じて誘導する。→補助犬
ちょっかつ‐けいさつけん【直轄警察犬】
都道府県警察が直接飼育し、管理・運用する警察犬。直轄犬。→嘱託警察犬
ちょっかつ‐けん【直轄犬】
⇒直轄警察犬
ディー‐けん【D犬】
警察犬種の略称の一。ドーベルマンのこと。
とう‐けん【唐犬】
1 江戸初期に渡来した舶来犬の一種。大形で、主に猟犬として大名に飼われた。オランダ犬。 2 「唐犬額(びたい)」の略。
とう‐けん【闘犬】
犬を戦わせ勝負を争うこと。また、それに用いる犬。土佐犬・秋田犬など。犬合わせ。
とさ‐いぬ【土佐犬】
1 日本犬の一。高知地方にみられ、中形で毛色はごまや赤色。猪狩りに用いられた。四国犬。 2 土佐闘犬のこと。
とさ‐とうけん【土佐闘犬】
犬の一品種。明治の初期に、在来の土佐犬にマスチフやブルドッグなどを交配・改良して闘犬用に作出された。土佐犬。
とん‐けん【豚犬】
1 ぶたといぬ。 2 おろか者。 3 自分の子供をへりくだっていう語。豚児。
にほん‐けん【日本犬】
日本で古くから飼われてきた犬。口先がとがり、耳はとがって直立し、尾は上に巻き上がっている。主に猟犬として改良され、大形の秋田犬、中形の紀州犬・甲斐犬、小形の柴犬などがある。にほんいぬ。